がいじんぶたい【外人部隊】
《(フランス)Le Grand Jeu》フランスの映画。1934年作。監督はベルギー出身のフェデー。北アフリカの外人部隊の生活を描く。
きくがしら‐こうもり【菊頭蝙蝠】
翼手目キクガシラコウモリ科の哺乳類。体長7センチくらい。鼻の周辺のひだや突起が複雑にあり、菊に似る。昆虫を食べる。日本から中国・アジア南部・ヨーロッパ・北アフリカまで分布。《季 夏》
キュレネ‐がくは【キュレネ学派】
北アフリカのキュレネ出身のアリスティッポスを祖とする古代ギリシャ哲学の一派。快楽を善として、快楽主義を唱えた。キレネ学派。
きんぎょ‐そう【金魚草】
オオバコ科の多年草。高さ30〜80センチ。葉は細長い。夏、白・黄・紅・紫色などの花を総状につける。花は唇形で、金魚に似る。南ヨーロッパ・北アフリカの原産で、観賞用。《季 夏》
キングス‐クロス【Kings Cross】
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州の州都シドニーの市街東部の一地区。植民地時代には瀟洒(しょうしゃ)な邸宅が集まる地区だったが、1950年代に移民が多く移り住み、やがて同国有数の歓楽街にな...
クスクス【couscous】
北アフリカの料理の一。小麦などの粗びき粉をそぼろ状にして蒸したもの。また、それにシチューやスープをかけたり、肉や魚を添えたりした料理。
クロッカス【crocus】
アヤメ科の多年草。早春、コップ状の黄・紫・白色などの花を開き、のち線形の葉が伸びる。ヨーロッパ・北アフリカ・西アジアの原産。寒さに強く、観賞用に栽培され、多くの品種がある。花サフラン。クローカス...
クロマニョン‐じん【クロマニョン人】
《Cro-Magnon man》1868年、南フランスのクロマニョンの岩陰遺跡から発掘された化石現生人類。その後、ヨーロッパ、北アフリカ各地で発見された。3万5000〜1万年前に生息し、頭が大き...
コンスタンティーヌ【Constantine】
アルジェリア北東部の都市。アラビア語名クサンティーナ。地中海沿岸から約90キロメートル内陸のテルアトラス山脈北麓に位置する。同国第三の規模をもつ。古代カルタゴ人が建設した植民都市に起源する。古代...
シディウクバ‐モスク
《Mosquée Sidi Okba》チュニジア中部の都市カイルアンの旧市街にあるイスラム寺院。7世紀、マグレブのイスラム化のためにウマイヤ朝より派遣された将軍ウクバ=イブン=ナフィーにより創設...