しち‐せい【七星】
中国の星学で、北斗七星のこと。
しちよう‐せい【七曜星】
1 「七曜1」に同じ。 2 北斗七星のこと。
ぞく‐しょう【属星】
陰陽道(おんようどう)で、生年によって決まり、その人の運命を支配するという星。生年の干支(えと)を北斗七星の各星にあてたもの。大属星。ぞくせい。
だい‐かく【大角】
北斗七星の南東に橙色に輝く、牛飼い座のα(アルファ)星アルクトゥルスの中国名。麦星(むぎぼし)。
と‐へい【斗柄】
北斗七星のつくるひしゃく形の柄にあたる部分。三つの星からなる。斗杓(としゃく)。
ななつ‐の‐ほし【七つの星】
1 北斗七星。ななつぼし。 2 日・月と木・火・土・金・水の五星。七曜。ななつのひかり。
ななつ‐ぼし【七つ星】
1 北斗七星のこと。 2 紋所の名。白抜きの丸一つを中心に、周りに同じ白抜きの丸六つを並べたもの。 3 マイワシの別名。体側に斑点が並ぶところからいう。
ななます‐ほし【七座星】
北斗七星の異称。「わが恋は—に祈りみん」〈夫木・一九〉
はぐん‐せい【破軍星】
北斗七星の第七星、柄の先端にあたる星。陰陽道(おんようどう)では、その星の指し示す方角を万事に不吉として忌んだ。破軍。
ほく‐と【北斗】
「北斗七星」の略。「泰山(たいざん)—」
中国の衛星測位システム。2000年から2007年にかけて4機の人工衛星が打ち上げられ、中国と周辺国で限定的に利用された。2012年からアジア太平洋地...