きたフリージア‐しょとう【北フリージア諸島】
《Nordfriesische Inseln》ドイツ北部、北海とワッデン海の間を南北に連なる諸島。フリージア諸島のドイツ領の一部であり、東フリージア諸島に続く。シュレースウィヒ‐ホルシュタイン州...
きたフリースラント‐しょとう【北フリースラント諸島】
⇒北フリージア諸島
きたべっぷ‐まなぶ【北別府学】
[1957〜2023]プロ野球選手。鹿児島の生まれ。昭和51年(1976)広島東洋カープに入団。精密機械と称される制球力でエースとして活躍し、沢村賞を2回受賞した。通算213勝。
きた‐ベトナム【北ベトナム】
第二次大戦後、ベトナム南部の親仏・親米政権に対し、北部を支配したベトナム民主共和国の通称。1945年にホー=チミンが日仏からの独立を宣言。インドシナ戦争・ベトナム戦争に勝利し、1976年に南北...
きたホテル【北ホテル】
《原題、(フランス)Hôtel du Nord》ダビによる小説。1929年刊。パリの安ホテルを舞台に市井の人々の姿を描き、第1回ポピュリスト賞を受賞。1938年、マルセル=カルネ監督により映画化。
きたほん‐どおり【北本通り】
国道122号線の、東京都北区王子と同区岩淵町の間における呼び名。環七通り・環八通りなどと接続している。
きたまえ‐ぶね【北前船】
近世初期から明治時代にかけて、日本海海運で活躍した北国廻船(ほっこくかいせん)、またそれに使われた北国船(ほっこくぶね)の上方での呼称。近世の中ごろから用いられるようになった、改良型の弁財船をもいう。
きた‐まくら【北枕】
1 枕を北に置いて寝ること。釈迦が涅槃(ねはん)のとき頭を北に、顔を西に向けて臥(ふ)したといわれることから、死者を寝かせるときの作法とされる。ふつう不吉として忌む。 2 フグ科の海水魚。全長約...
きた‐マケドニア【北マケドニア】
バルカン半島中部の国。首都スコピエ。1945年、ユーゴスラビアを構成する共和国の一となったが、1991年にその解体再編に伴い独立。北マケドニア共和国。人口207万(2021)。 [補説]旧称はマ...
きた‐まちぶぎょう【北町奉行】
江戸幕府の職名。江戸町奉行の一。南町奉行と月番交替で江戸町方の行政・司法・警察をつかさどった。→町奉行