じゅうごばんうたあわせ【十五番歌合】
平安時代中期から後期頃に編纂された和歌集。30人の歌人による名歌30首を、15組による歌合形式でまとめている。前田育徳会(尊経閣文庫)が所蔵する伝本は8首のみの残欠(国宝)。
じゅうごパーセント‐ルール【十五パーセントルール】
外貨建て資産の時価評価に関する日本の税法上の規定。外国為替相場の変動(円高)により、期末時点の為替レートで換算した外貨建て資産の時価が簿価よりも低くなり、含み損の割合が対時価で15パーセント以上...
じゅうごほう【十五峯】
鷹羽狩行の句集。平成19年(2007)刊。平成16年(2004)から平成18年(2006)にかけての作品を収録。平成20年(2008)、第23回詩歌文学館賞および第42回蛇笏賞を受賞。
じゅうご‐や【十五夜】
1 陰暦15日の夜。三五(さんご)の夕べ。満月の夜。 2 陰暦8月15日の夜。中秋の名月の夜で、酒宴を催し、詩歌を詠む習わしがあり、また、月見団子・芋・豆・栗などを盛り、ススキや秋の草花を飾って...
じゅうごやおつきさん【十五夜お月さん】
童謡。大正9年(1920)発表。本居長世作曲、野口雨情作詞。本居の長女みどりによる歌で一躍有名になった。 野口雨情の童謡集。など、雨情の作詞による童謡を集めたもの。大正10年(1921)刊...
じゅうさ‐にち【十三日】
江戸時代、煤(すす)払いをすることになっていた、陰暦12月13日のこと。じゅうさんにち。「毎年煤払は極月(ごくげつ)—に定めて」〈浮・胸算用・一〉
じゅうさん‐かいき【十三回忌】
人の死後満12年、数えて13年目の忌日。また、その日に行う法事。十三年忌。
じゅうさん‐かいだん【十三階段】
《階段の段数が13であるところから》絞首台の異称。
じゅうさんかんがっきのためのセレナード【十三管楽器のためのセレナード】
⇒グランパルティータ
じゅうさん‐がつ【十三月】
1 《12月の翌月の意》正月の異称。1月。 2 ひと月の13倍。13か月。