じゅうじかしょうか【十字架昇架】
《原題、(オランダ)Kruisoprichting》ルーベンスの絵画。板に油彩。縦460センチ、横640センチ。中央・左翼・右翼で構成される三連祭壇画として、「十字架降下」とともに制作。キリスト...
じゅうじかじょうのキリストのさいごのななつのことば【十字架上のキリストの最後の七つの言葉】
《原題、(ドイツ)Die sieben letzten Worte unseres Erlösers am Kreuze》ハイドンの管弦楽曲。1785年作曲。序曲と七つのソナタ、および終曲からな...
じゅうじか‐の‐おか【十字架の丘】
《Kryžių kalnas》リトアニア北部の都市シャウレイの北東約12キロメートルにある巡礼地。リトアニア独立戦争の死者や、旧ソ連による圧制とシベリア流刑の犠牲者を悼むため、約5万本ともいわれ...
じゅうじか‐の‐しゅうどういん【十字架の修道院】
《Monastery of the Cross》パレスチナ地方の古都エルサレムにある修道院。新市街側の十字架の谷に位置し、国会議事堂およびイスラエル博物館に近い。この場所にあったオリーブの木がイ...
十字架(じゅうじか)を背負(せお)・う
耐えがたい苦難、重い負担、消えることのない罪などをいつまでも身に持ち続ける。「裏切り者としての—・う」
じゅうじ‐がい【十字街】
街路が交差して十字形をしている所。四つ辻。十字路。
じゅうじ‐ぐつわ【十字轡】
⇒十文字轡(じゅうもんじぐつわ)
じゅうじ‐ぐん【十字軍】
11世紀末から13世紀にかけて、聖地エルサレムをイスラム教徒から奪回するため、前後8回にわたり行われた西欧キリスト教徒による遠征。信仰上の動機や教皇権拡大の意図などのほか、やがて東方貿易の利益な...
じゅうじぐんのおうシーグル【十字軍の王シーグル】
《原題、(ノルウェー)Sigurd Jorsalfar》⇒十字軍の戦士シーグル
じゅうじぐんのせんしシーグル【十字軍の戦士シーグル】
《原題、(ノルウェー)Sigurd Jorsalfar》グリーグの管弦楽曲。全3曲。1892年、ビョルンソンによる同名の劇付随音楽より編曲。十字軍の王シーグル。