じゅうににん‐の‐しと【十二人の使徒】
《The Twelve Apostles》オーストラリア、ビクトリア州南西岸のポートキャンベル国立公園にある景勝地。名称は、海岸から突き出た石灰岩でできた12の奇岩群を、キリストの十二使徒になぞ...
じゅうにのエチュード【十二のエチュード】
《原題、(フランス)12 Etudes》⇒十二の練習曲
じゅうにのきりかぶ【十二のきりかぶ】
与田凖一による児童文学作品。昭和24年(1949)刊行の童話集「こなをひきひきにじつくり」に収録。
じゅうにのれんしゅうきょく【十二の練習曲】
《原題、(フランス)12 Études》ショパンのピアノ曲集。作品10(1829年から1832年にかけて作曲)と作品25(1832年から1836年にかけて作曲)の全2集各12曲からなる。作品10...
十(じゅう)に八九(はっく)
「十中八九(じっちゅうはっく)」に同じ。「自分の門生だから、—は秘(かく)すですもの」〈鏡花・婦系図〉
じゅうに‐ひとえ【十二単】
1 女房装束の中世・近世における俗称。単(ひとえ)の上に数多くの袿(うちき)を重ねて着たことからいう。 2 シソ科の多年草。原野に生え、高さ約15センチ。全体に白い毛が密生し、葉は白緑色で縁にぎ...
じゅうにひょう‐ほう【十二表法】
前450年ごろ制定された、古代ローマ最古の法典。法知識を独占する貴族と平民との闘争の結果、旧来の慣習法を成文化したもの。のちのローマ法の基礎をなす。12枚の板に記されて公示されたことからこの名が...
じゅうにぶ‐きょう【十二部経】
⇒十二分経
じゅうに‐ぶん【十二分】
[名・形動]十分すぎるほどたっぷりしていること。また、そのさま。「—に利益を上げる」
じゅうにぶん‐きょう【十二分経】
仏教経典を12に分類した呼び名。修多羅(しゅたら)(契経(かいきょう))・祇夜(ぎや)(応頌(おうじゅ))・伽陀(かだ)(諷頌(ふじゅ))・和伽羅那(わがらな)(授記)・優陀那(うだな)(無問自...