1. 女房装束の中世・近世における俗称。単 (ひとえ) の上に数多くの袿 (うちき) を重ねて着たことからいう。

  1. シソ科の多年草。原野に生え、高さ約15センチ。全体に白い毛が密生し、葉は白緑色で縁にぎざぎざがある。4、5月ごろ淡紫色の唇形の小花が多数輪生して咲く。 春》「汝 (なれ) にやる―という草を/虚子

出典:青空文庫