はしり‐ぬ・ける【走り抜ける】
[動カ下一][文]はしりぬ・く[カ下二] 1 走って通り抜ける。駆け抜ける。「路地を—・ける」「千秋楽まで無事に—・けた」 2 感覚・感情などが一瞬現れて消える。「強い感動が—・ける」
まい‐おさめ【舞(い)納め】
1 舞い終わること。 2 最後の舞をまうこと。また、その舞。「本日の—」 3 歌舞伎で、1興行の終わり。千秋楽。また、1年間の興行の終わり。
むすび‐の‐いちばん【結びの一番】
大相撲の興行期間中、各日の幕内最後の取り組みのこと。「千秋楽—」
ゆうしょう‐けっていせん【優勝決定戦】
1 競技などで、優勝者を決める試合。 2 大相撲で、千秋楽の取り組みを終えた時点で勝ち星が最多の者が複数いた場合、優勝者を決めるために行われる本割以外の取り組み。二人の場合は直接対決、三人の場合...
ゆみとり‐しき【弓取り式】
相撲で、優勝力士が賞として弓を受ける際の儀式。大相撲で、場所中の毎日、結びの一番の勝者に代わって、作法に心得のある力士が故実に従って行う。かつては千秋楽にだけ行われた。
らく【楽】
[名・形動] 1 心身に苦痛などがなく、快く安らかなこと。また、そのさま。「気が—になる」「—な姿勢」「どうぞお—に」 2 生計が豊かなこと。また、そのさま。「不動産収入で—な暮らしをする」 ...
らく‐び【楽日】
千秋楽の日。興行の期間の最後の日。楽(らく)。