いすみ
千葉県南東部、房総半島東岸にある市。大原駅で外房線といすみ鉄道が接続する。イセエビ漁が盛ん。平成17年(2005)12月、夷隅(いすみ)町・大原町・岬町が合併して成立。人口4.1万(2010)。
いすみ【夷隅】
千葉県南東部、いすみ市西部を占める地域の名。房総丘陵の東に位置する。夷隅郡大多喜町・御宿町と、いすみ市内の旧夷隅町にあたる地域。
いすみ‐がわ【夷隅川】
千葉県南東部を流れる川。勝浦市の山地に源を発し、いすみ市北東部の太東(たいとう)崎の南で太平洋に注ぐ。長さ68キロ。蛇行をくり返して流れ、県下有数の流域面積をもつ。中・下流域は穀倉地帯。
いずもおおやしろ‐きょう【出雲大社教】
教派神道の一。明治15年(1882)、出雲神社の大宮司千家尊福(せんけたかとみ)が出雲大社敬神講(いずもたいしゃけいしんこう)をもとにして組織した宗教。初め、大社(たいしゃ)教と称したが、昭和2...
いせ‐の‐はまおぎ【伊勢の浜荻】
1 伊勢の浜辺に生えている荻。「あたら夜を—折り敷きて妹(いも)恋ひしらに見つる月かな」〈千載・羇旅〉 2 《伊勢では「はまおぎ」とよぶところから》葦(あし)のこと。「—名を変へて、よしといふも...
いそ‐ちどり【磯千鳥】
磯辺にいる千鳥。浜千鳥。《季 冬》「—足をぬらして遊びけり/蕪村」 地歌・箏曲(そうきょく)の曲名。江戸後期、橘岐山の詞句に菊岡検校(けんぎょう)が地歌として作曲、これに八重崎検校が箏の替手...
いたずら‐ごと【徒言】
無意味な言葉。無用の言。「つれづれと—を書きつめて」〈千載・雑下・詞書〉
いち【一/壱】
[名] 1 数の名。自然数で最初の数。ひとつ。 2 いちばん初め。1番目。「—の鳥居」 3 物事の最初。「—から出直す」 4 最もすぐれていること。最上。最高。「—の子分」「世界—」 5 三味...
いちかわ【市川】
千葉県北西部の市。東京都と江戸川を挟んで接する住宅地。東京湾岸は工業地帯。真間(まま)の手児奈(てこな)の伝説地。人口47.5万(2010)。
いちかわし‐どうしょくぶつえん【市川市動植物園】
千葉県市川市にある動物園。昭和62年(1987)開園。主に小動物を飼育し、敷地内には植物園もある。