はな‐すすり【洟啜り】
1 鼻汁をすすること。 2 鼻汁をすすりながら泣くこと。すすり泣き。「女達は、もう—をしながら」〈左千夫・野菊の墓〉
はなみがわ【花見川】
千葉市西部の区名。花見川の両岸地域。
は‐ふ【破風/搏風】
切妻(きりづま)造りや入母屋(いりもや)造りの妻側にある三角形の部分。また、その斜め部分に打ち付けた板。形や位置によって、入母屋破風・唐破風・千鳥破風・切妻破風などがある。破風板。
はま‐ちどり【浜千鳥】
浜辺にいる千鳥。《季 冬》
はや‐しお【早潮】
さしひきのはやい潮。また、流れのはやい潮流。「—や春の霞のながれ江になほ影とまる夜半月かな」〈為尹千首〉
はやば‐ちたい【早場地帯】
農林水産省が米(水稲)の作柄を調査する際の区分の一つ。8月15日時点の出穂済み面積の割合が、平年ベースで約8割以上を占める19道県のこと。東北・北陸の米どころが含まれ、生産量が多い。→遅場地帯 ...
はらじゅく【原宿】
東京都渋谷区の山手線原宿駅周辺の通称。もとは神宮前・千駄ヶ谷に隣接した地名。近年、若者の集まる商業地区として発展。
はり‐かわご【張り皮籠】
外側を皮または紙で張った葛籠(つづら)。「これは—、こちらは衣類の藤行李」〈浄・千本桜〉
はる‐かざり【春飾り】
1 春らしさを演出する飾り。 2 皇居で正月に飾られる寄せ植え盆栽。梅の古木を中心に、松や竹、千両など縁起のよい草木を取り合わせる。
はるみ‐どおり【晴海通り】
東京都千代田区日比谷公園から江東区東雲(しののめ)までの道路の呼び名。銀座・築地・豊洲を経て東雲に至る。