オーディーエー‐たいこう【ODA大綱】
日本の政府開発援助(ODA)に関する基本方針を定めた文書。平成4年(1992)に閣議決定され、人道的配慮・相互依存関係・環境の保全・自助努力の四つを基本理念として示した。平成15年(2003)に...
オール‐よとう【オール与党】
国政で対立する与野党が、地方では同じ首長を支持している状態。また、その各党のこと。→オール野党 [補説]日本共産党については地方でも他党と協調していないことが多いため、同党の支持を欠いて、他の国...
か・ける【欠ける/缺ける/闕ける】
[動カ下一][文]か・く[カ下二] 1 かたい物の一部分が壊れてとれる。「コップが—・ける」「歯が—・ける」 2 そろうべきものの一部分、または必要なものが抜けている。脱落する。「メンバーが一人...
舵(かじ)を切(き)・る
1 舵を操作して、進む方向を変える。 2 物事の方向を変える。「協調路線に—・る」
かわせ‐かいにゅう【為替介入】
国や地域の通貨当局が、自国通貨の為替相場を安定させるために、外国為替市場で通貨を売買すること。日本の場合、財務大臣の指示に基づいて日本銀行が実務を遂行する。一つの国・地域が単独で実施する場合を単...
かんきょう‐きほんほう【環境基本法】
環境の保全についての基本理念と施策の基本となる事項を定める法律。国・地方公共団体・事業者・国民の責務、環境への負荷の少ない持続的発展が可能な社会の構築、国際的協調による地球環境保全の積極的推進、...
き‐ちょう【基調】
1 思想・行動・学説・作品などの根底にある基本的な考え・傾向。「国際協調を—とする外交」 2 絵画や装飾などで、その中心となっている色。「青を—とした作品」 3 ⇒主調(しゅちょう)1
きゅうこく‐だいれんりつ【救国大連立】
国が大きな困難に直面したときに、その危機的状況を打破するために、平時は対立している大政党が協調して政権運営にあたること。→大連立 →挙国一致内閣
きょう【協】
[音]キョウ(ケフ)(漢) [学習漢字]4年 1 力を合わせる。「協会・協賛・協同・協力」 2 調子を合わせる。「協調/妥協・不協和音」 3 相談する。話し合って物事をまとめる。「協議・協商・協...
きょうちょう‐かい【協調会】
労資協調主義を推進するため、大正8年(1919)政府と財界によって設立された財団法人。労働事情の調査・研究、労働者教育、労働争議の仲裁・和解などを主な事業とした。昭和21年(1946)解散。