あくりょく‐けい【握力計】
握力の強弱を測る器具。握る力に応じて指針がキログラム単位で示される。
あ‐こう【亜綱】
生物分類学上の単位の一。必要な場合に、綱と目との間に設けられる。昆虫綱を有翅(ゆうし)亜綱と無翅亜綱とに分けるなど。
あ‐しゅ【亜種】
生物分類学上の単位の一。必要な場合に、種の下に設けられる。トラを、アムールトラ・ベンガルトラ・スマトラトラ・ジャワトラ他に分けるなど。
あそうぎ【阿僧祇】
《(梵)asaṃkhyaの音写。無数・無央数と訳す》 1 数えられないほどの大きな数。 2 数の単位。10の56乗。一説に、10の64乗。→位(くらい)[表]
あ‐ぞく【亜族】
1 元素の周期表中、Ⅰ族からⅦ族までの元素を、それぞれの族の中でさらに二つに分けたもの。前半をA亜族、後半をB亜族という。 2 生物分類学上の単位の一。必要な場合に、族と属の間に設けられる。
あた【咫】
上代の長さの単位の一。親指と中指とを広げた長さ。「その鼻の長さ七—」〈神代紀・下〉 [補説]一説に、親指と人さし指とを広げた長さともいう。箸について、使いやすい長さの目安は「一咫半」とされる。
アッシー【assy】
《「アセンブリー」の略》機械類で、複数の部品を組み合わて構成したユニット。故障や不具合が生じた際、壊れた部品だけでなくアッシー単位で交換することで、部品代は割高になるが、修理が容易になりコスト向...
あつ‐りょく【圧力】
1 押さえつける力。気体・液体または固体が、ある面を境にして、その両側から垂直に押し合う力。単位はパスカルのほか、アト、水銀柱メートルなどを用いる。 2 威圧して服従させようとする力。「大国の—...
アテン‐ぐん【アテン群】
地球近傍小惑星の分類の一。火星より内側の地球近傍に軌道をもち、軌道長半径が1天文単位以下で、遠日点が0.983天文単位より遠い小惑星をさす。公転軌道の一部が地球軌道の外側に出る。名称は1976年...
アト【at】
《(ドイツ)Atmosphärendruck》圧力の単位。1アトは98066.5パスカル。