オフセット【offset】
1 相殺するもの。埋め合わせとなるもの。「排出する二酸化炭素を—にする取り組み」→カーボンオフセット 2 平版印刷の一。印刷版から紙に印刷せず、一度ゴムブランケットに転写してから紙に印刷する方式...
おもいで【思ひ出】
北原白秋の叙情小曲集。明治44年(1911)刊。フランス印象派の影響を受けた作品群により注目を浴び、詩壇での地位を確立した。
おもちゃ‐え【玩具絵】
江戸時代末から明治時代まで多くあった、子供を対象とした一種の絵草紙。1枚の紙に、種々の品物・動植物・着せ替え人形・組み立て絵・年中行事などが印刷してあった。
おもて‐けい【表罫】
印刷用の罫線の一。裏罫より細い。
おもて‐めん【表面】
1 両面に印刷または刻印された紙や硬貨・メダルなどの、表にあたる側。柄や模様がない場合でもいう。ひょうめん。⇔裏面。 2 アナログレコードやカセットテープなどのA面のこと。⇔裏面。 3 コンピュ...
おや‐はん【親判】
娘の身売りなどの際に、親が立ち会って証文に押す印。「十三で売られて、—さ」〈洒・二筋道〉
おり【折(り)】
[名] 1 折ること。また、折ったもの。「線にそって—をつける」「九十九(つづら)—の坂」 2 薄い木の板などで浅く箱型に作った容器。料理や菓子などを詰める。折り箱。また、それに食べ物を詰めた...
おり‐きごう【折(り)記号】
製本で、まちがえずに丁合いするために、折り丁の背に当たる部分に印刷しておく記号。
おり‐ちょう【折(り)丁】
製本する前に、印刷された紙をページ順になるように折り畳んだもの。折り本。おり。
おり‐や【折(り)屋】
製本で、印刷された紙を順序をそろえて折り畳む職業。また、その人。