かちん‐こ
映画で、撮影の始まりを合図するのに用いる拍子木。下につけた黒板にシーン・カット番号などを書いて撮影し、編集時の目印とする。
かっ‐ぱん【活版】
活字を組み並べて作った印刷用の版。また、それによる印刷。活字版。植え字版。
かっぱん‐いんさつ【活版印刷】
活版で印刷すること。また、その印刷物。鉛版・線画凸版・樹脂版などの印刷も含めていう。1445年ごろ、ドイツのグーテンベルクが発明。活版刷り。
かっぱん‐じょ【活版所】
活版印刷をする所。
かっぱん‐ずり【活版刷(り)】
活版で印刷すること。また、その印刷物。活版印刷。
かつ‐じ【活字】
1 活版印刷に使う凸型の字型。古くは木製、のちには方形柱状の金属の一端の面に、文字を左右反対に浮き彫りにしたもの。これを組み並べて活版を作る。大きさは、号またはポイントで表し、新聞活字では倍数で...
かつじ‐しょたい【活字書体】
活字として、印刷を前提にデザインされた書体。和文には明朝(みんちょう)体・ゴシック体・アンチック体など、欧文にはローマン体・イタリック体・ゴシック体・スクリプト体などがある。
かつじ‐ぼん【活字本】
活字版で印刷した書物。写本や木版本と区別するときにいう。活刻本。活版本。
かつ‐れい【割礼】
陰茎包皮または陰核を切開、その一部を切り取る風習・儀礼。古来、諸種族に広く行われたが、今日でもユダヤ教徒・アラビア・アフリカの諸部族間に残る。宗教的には、清め・奉献・契約の印・成人の証明などの意...
か‐てん【加点】
[名](スル) 1 得点を加えること。「白組は着実に—した」 2 漢文に訓点を書き加えること。ヲコト点・返り点・仮名などを書き加えて訓読法を示すこと。 3 文書の項目に、承諾・肯定のしるしとして...