さん‐らん【蚕卵】
カイコガの卵。大きさは1ミリくらいで、淡黄色をし、越年するものは色が変わる。
しゅかん‐たくらん【種間托卵】
異種の鳥の巣における托卵。ふつう托卵といえば、この種間托卵をさし、同種の鳥の巣における種内托卵に対していう。
しゅない‐たくらん【種内托卵】
同種の鳥の巣における托卵。カモ類のほか、ダチョウ、ムクドリにみられる。→種間托卵
しゅ‐らん【種卵】
ひなをかえすために使う卵。たねたまご。
し‐らん【雌卵】
⇒夏卵
しんおう‐らん【心黄卵】
⇒中黄卵
じぞく‐らん【持続卵】
⇒耐久卵
じ‐たま【地卵/地玉】
「じたまご」に同じ。
じ‐たまご【地卵】
その土地で産した鶏卵。じたま。
じゃ‐だま【蛇卵】
チオシアン酸水銀を固めたもの。点火すると分解して容積を増し、炎と煙の中から褐色の灰が蛇のようにうねり出てくる。「ファラオの蛇」ともよばれ、花火に利用される。