ぎょう‐む【業務】
1 職業や事業などに関して、継続して行う仕事。 2 法律で、社会生活において反復・継続して行う活動のこと。職業上の活動に限らず、娯楽のための個人的な行為も含まれるが、家事や育児など家庭生活上の活...
ぎょうむじょう‐かしつ【業務上過失】
社会生活において、他人の生命や身体に危害を加えるおそれのある行為を反復・継続して行う際に、必要とされる注意を怠ること。業務上過失致死傷罪は、一般の過失致傷罪・過失致死罪よりも重く罰せられる。 [...
ぎょうむじょうかしつちししょうとう‐ざい【業務上過失致死傷等罪】
業務上必要な注意を怠り、人を死傷させる罪。また、自動車の運転上必要な注意を怠り、人を死傷させる罪。刑法第211条が禁じ、前者は5年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金に、後者は7年以...
ぎょうむじょうしっかとう‐ざい【業務上失火等罪】
失火罪・激発物破裂罪にあたる行為を、業務上必要な注意を怠ったことにより行う罪。刑法第117条の2が禁じ、3年以下の禁錮または150万円以下の罰金に処せられる。業務上失火罪。 [補説]この場合の業...
くもら◦う【曇らふ】
[連語]《動詞「くも(曇)る」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」。上代語》空一面に曇る。「はなはだも降らぬ雪故こちたくも天つみ空は—◦ひにつつ」〈万・二三二二〉
くり‐かえし【繰(り)返し】
繰り返すこと。反復。「猛訓練の—」
くりかえし‐はいれつ【繰り返し配列】
⇒反復配列
くり‐かえ・す【繰(り)返す】
[動サ五(四)] 1 同じことをもう一度、あるいは何度もする。反復する。「失敗を—・す」「歴史は—・す」 2 本のページなどをめくる。「戸棚から暦を出して—・して見ると」〈漱石・吾輩は猫である〉
けいじょう‐りえき【経常利益】
企業の通常の経営活動により、毎期経常的・反復的に生じる利益。損益計算書では、営業利益に営業外収益を加え、営業外費用を差し引いて表示する。けいつね。
けがら・う【汚らふ/穢らふ】
[動ハ四]《動詞「けがる」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」から》 1 人の死や葬儀に立ち会うなどして、身にけがれを受ける。「—・ひたる人とて立ちながら追ひ返しつ」〈源・手習〉 2 喪に服する。「...