はんしゃ‐りつ【反射率】
光などの波動が物質の表面や媒質の境界面で反射したときの、入射波に対する反射波の強度の比。
はんしゃ‐ろ【反射炉】
冶金用の炉の一。燃焼室と加熱室とが別になっており、天井と側壁の放射熱で加熱して鉱石や金属を製錬・溶融する。
はん‐しゅうきょうかいかく【反宗教改革】
宗教改革に対するカトリック教会側の改革、およびプロテスタントに対する一連の宗教的、政治的反撃。16世紀後半から約1世紀間、トリエント公会議の開催やイエズス会の創設などを通して勢力を回復し、海外布...
はんしゅっしょう‐しゅぎ【反出生主義】
《antinatalism》 人は生まれてくるべきでなく、また、子を作るべきでないという思想。幸福に生きているように見える人も、多くの苦痛を味わっており、最大の苦痛である死は避けられない。また、...
はん‐しょう【反掌】
たなごころを返すこと。物事がたやすくできること。「—の労を惜しむ」
はん‐しょう【反照】
[名](スル) 1 照り返すこと。また、その光。照り返し。「残雪の—」 2 夕日に照り輝くこと。夕映え。 3 ある物事の影響が具体的な形で他のものの上に現れること。「周囲の幽静な趣と—するためか...
はん‐しょう【反証】
[名](スル) 1 相手の主張がうそであることを証拠によって示すこと。また、その証拠。反対の証拠。「—を挙げる」 2 ㋐訴訟法上、立証責任のない当事者が、相手方の申し立てた事実・証拠を否定する目...
はんしょう‐だいめいし【反照代名詞】
⇒反射代名詞
はん‐しん【叛心/反心】
謀反を起こそうとする心。背こうとする心。
はん‐しん【叛臣/反臣】
謀反を企てた臣。逆臣。