もうまくじょうみゃくへいそく‐しょう【網膜静脈閉塞症】
網膜の静脈がつまって、眼底出血や網膜浮腫を引き起こす病気。視野が欠けたり、視力が著しく低下することが多いが、自覚症状がない場合もある。血栓溶解剤などで血栓を取り除くなどの速やかな治療が必要とされる。
ゆき‐よけ【雪除け/雪避け】
1 積もった雪を取り除くこと。除雪。 2 道路・鉄道や家の周囲などの雪害を防ぐためのおおい。雪囲い。《季 冬》
ゆで‐こぼし【茹で溢し】
ゆでて、その汁を流し捨てること。食材のぬめりや灰汁(あく)、余分な脂などを取り除くために行う。
リムーバー【remover】
取り除くためのもの。ペンキ・エナメルなどの剝離(はくり)剤。
れんぞくりったいこうさ‐じぎょう【連続立体交差事業】
鉄道の一定区間を高架化または地下化することによって、道路と交差する複数の踏切を取り除くこと。
ろう‐けち【﨟纈/蝋纈】
文様染めの一。布帛(ふはく)に蝋(ろう)で文様を描き、染液中に浸したあとで蝋を取り除くもの。型で蝋を押して文様を表したものが多い。日本には中国を経て伝わり、奈良時代に盛行した。蝋染め。ろうけつ。
ろ‐か【濾過】
[名](スル)液体や気体を多孔質の物質に通して固体粒を取り除くこと。「雨水を—して使う」
わた‐くり【綿繰り】
1 実綿(みわた)を綿繰り車にかけて、綿花から種子を取り除くこと。また、それをする人。《季 秋》 2 「綿繰り車」の略。