ノーアクション‐レター【no action letter】
米国証券取引委員会(SEC)が具体的行為について連邦証券諸法に違反するかどうか照会を受けたとき、スタッフの見解として回答する文書。
はいしゅつけん‐とりひき【排出権取引】
⇒排出量取引
はいしゅつりょう‐とりひき【排出量取引】
京都議定書による京都メカニズムの一。温室効果ガス排出権を売買する仕組み。国・自治体・企業などの温室効果ガス排出者間で、割り当て排出量を下回った者が、割り当て排出量を上回った者に残量分を売ること。...
はいしゅつ‐わく【排出枠】
地球全体あるいは地域において許容される、特定の有害物質の総排出量のうち、関係者間の協議や市場での取引などによって、各排出者に割り当てられた量。特に、炭素排出権のこと。排出権。「温室効果ガス—」
はいじょそち‐めいれい【排除措置命令】
独占禁止法における措置の一つ。私的独占・談合・カルテルなど同法の規定に違反する行為を行った事業者に対して公正取引委員会が違反行為を排除するために必要な措置を命じること。事業者は、取締役会で再発防...
はいじょ‐めいれい【排除命令】
《「それを取り除けという命令」の意》公正取引委員会が、景品表示法に違反して、商品の品質や値段について実際よりも優れている、または安価であると消費者が誤解するような不当表示などをした業者に、その行...
はいたじょうけんつき‐とりひき【排他条件付取引】
独占禁止法が禁止する、不公正な取引方法の一つ。事業者が取引相手に、競合他社と取引しないことを不当に求めること。
はいふき‐ぎん【灰吹き銀】
灰吹き法によって精錬された銀。銀地金として取引されたが、元禄年間(1688〜1704)以降は銀貨幣の素材として利用された。
ハイブリッドミスマッチ‐とりきめ【ハイブリッドミスマッチ取(り)決め】
⇒ハイブリッドミスマッチ取引
ハイブリッドミスマッチ‐とりひき【ハイブリッドミスマッチ取引】
金融商品や事業体に対する税務上の取り扱いが国によって異なることを利用して税負担の軽減を図る取引。ハイブリッドミスマッチ取り決め。