チャイニーズ‐ウォール【Chinese Wall】
《万里の長城の意》銀行や証券会社で、内部情報を利用したインサイダー取引などを防いだり、利害・目的を異にする部署間の守秘のために設けられた内部の規制のこと。例えば、証券会社の法人担当部と営業担当部...
チャット‐コマース【chat commerce】
SNSやメッセンジャーアプリのチャット機能を利用する電子商取引。特に、人工知能によるチャットボットとのやり取りを通じて、顧客の好みに応じた商品やサービスを提案するなど、従来、人が担っていた接客の...
チャージバック【chargeback】
クレジットカードやデビットカードの利用者が、成立済みの取引に異議を申し立て、返金を要求できる仕組み。商品やサービスの品質不良、また第三者によるカードの不正利用があった場合などに受け付けられる。異...
ちゅうかい‐ぼうえき【仲介貿易】
供給国と需要国との間で第三国が行う貿易取引。商品は第三国を通過せず輸出国から輸入国に向けて輸送され、第三国は仲介手数料を取得する。三国間貿易。
ちゅう‐し【中止】
[名](スル)中途でやめること。また、計画を取りやめにすること。「雨で試合が—になる」「取引を—する」「発売—」
ちょういれ‐ねだん【帳入れ値段】
清算取引で、帳簿の整理と計算の便宜のため、取引所が一定の算法によって銘柄ごとに定めた値段。帳入れ値。
ちょうききんゆう‐しじょう【長期金融市場】
満期が1年超の資金を取引する金融市場の総称。社債・公社債を扱う債券市場と、企業が株式を発行して返済不要の資金を調達する株式市場の二つがある。→短期金融市場
ちょうきせいさん‐とりひき【長期清算取引】
清算取引の一。第二次大戦前の株式取引所では一般に当限(とうぎり)・中限(なかぎり)・先限(さきぎり)の三限月(げんげつ)制がとられていた。昭和18年(1943)廃止。⇔短期清算取引。
ちょうけし‐ほう【帳消し法】
相互に売買・貸借の関係にある者が、取引ごとに代金の受け渡しをしないで各自の帳簿に記入しておき、一定期間ののちに決算してその差引残高のみを現金で授受する方法。
ちょうこうそく‐とりひき【超高速取引】
⇒高頻度取引