かるがる‐し・い【軽軽しい】
[形][文]かるがる・し[シク] 1 よく考えずに物事をするさま。軽率である。「—・く口外するな」⇔重重しい。 2 粗末なさま。重々しさがない。「いと—・しき隠れ処(が)」〈源・松風〉 [派生]...
くち‐どめ【口止め】
[名](スル) 1 口外することを禁じること。箝口(かんこう)。「—して秘密が外に漏れないようにする」 2 「口止め料」の略。 3 反論を封じること。納得させること。「重ねて御辺が—に、兄にあら...
くちどめ‐りょう【口止め料】
口外を禁じるために与える金品。口止め。
ケリズ‐かこうこ【ケリズ火口湖】
《Kerið》アイスランド南西部にある火口湖。直径約200メートル、湖面から火口外縁までの高さは約55メートル。約3000年前の噴火でできたとされる。
げん‐めい【厳命】
[名](スル)きびしく命じること。また、きびしい命令。「口外しないように—する」
こう【口】
[音]コウ(漢) ク(呉) [訓]くち [学習漢字]1年 〈コウ〉 1 体の器官の一。くち。「口角・口腔(こうこう)/経口・虎口(ここう)・糊口(ここう)・閉口」 2 口で言う。口ぶり。ことば...
しどろ‐がい【しどろ貝】
スイショウガイ科の巻き貝。貝殻は紡錘形で、殻高約6センチ。殻口外唇が袖のように張り出す。縁がぎざぎざした蓋(ふた)を海底にひっかけてジグザグに歩く。本州中部以南に分布。
せい‐やく【誓約】
[名](スル)固く誓うこと。また、その誓い。「口外しないと—する」「—書」
た‐ごん【他言】
[名](スル)秘密などを他の人に話すこと。口外すること。たげん。「—は無用」「—されては困る」
たの・む【頼む/恃む/憑む】
[動マ五(四)] 1 相手に、こちらが希望するようにしてくれることを伝えて願う。依頼する。「用事を—・む」「口外しないよう—・む」「代筆を—・む」 2 たよりになるものとしてあてにする。力とし...