うり‐くち【売(り)口】
1 商品を売り込む相手。売り先。販路。「—を探す」 2 商品を売るやり方。売り込みの手口。「あこぎな—」
うれ‐くち【売れ口】
売れて行く先。販路。また、転じて嫁入り先や就職先。売れ先。「—が決まる」
えいこう【営口】
中国遼寧(りょうねい)省南部の港湾都市。遼河東岸にあり、水陸交通の要地。商業や工業が盛ん。インコウ。
えぐち【江口】
大阪市東淀川区の地名。淀川と神崎(かんざき)川の分流点。古くは京都と西国を結ぶ海路の河港で、遊女が多くいた。 謡曲。三番目物。観阿弥作。世阿弥改作ともされる。撰集抄などに取材。江口の君の霊が...
え‐じぐち【絵地口】
絵を主にして、地口を添えたもの。祭礼のときの地口行灯(あんどん)などに使われた。
おい‐くち【追(い)口】
樹木を伐採するとき、倒そうとする側と反対の側。⇔受け口。
おおかわ‐ぐち【大川口】
大きな川が、海や湖に注ぐ所。
おお‐くち【大口】
《「おおぐち」とも》 1 大きな口。大きく開けた口。「—を開けて笑う」 2 おおげさなことをいうこと。偉そうにいうこと。「—をたたく」「—を利く」 3 売買や取引などで、金額が多いこと。「—の寄...
おおくち【大口】
鹿児島県北部にあった市。平成20年(2008)菱刈町と合併して伊佐市となる。→伊佐
おき‐くち【置(き)口】
《「おきぐち」とも》手箱・硯箱(すずりばこ)の縁や、女性の衣服の袖口や裾を金銀などで縁飾りすること。また、その縁。