おん‐じし【御侍史】
「侍史2」に同じ。医療業界でよく使われる語。ごじし。
かんさつ‐ぎょし【監察御史】
中国で、官吏を監察し、また、地方を巡察して行政を監視した官。秦代に設けられた御史を隋代に改称したもので、清代まで受け継がれ、中華民国成立後は監察院となった。
がい‐し【外史】
1 朝廷の命などによらずに個人・民間の資格で書いた歴史書。野史。→正史 2 民間の歴史家。 3 文人などの雅号に添える称号。 4 外記(げき)の唐名。 5 中国周代の官名の一。外国に出す文書を取...
きゅうごだいし【旧五代史】
⇒五代史(ごだいし)
きゅう‐し【旧史】
古い時代の歴史。また、古い歴史書。
きゅう‐し【球史】
野球の歴史。「—に残る熱戦」
きょういくてつがくし【教育哲学史】
米国の教育学者、ベンネットの講義録を山県悌三郎が翻訳、注釈をつけ出版したもの。明治20年(1887)刊。
きんし【金史】
中国二十四史の一。金の歴史を記した書。元の脱脱(托克托(トクト))らの撰。1344年成立。本紀19、志39、表4、列伝73の全135巻。
きんせい‐し【近世史】
近世の歴史。→近世2
きんせいにほんこくみんし【近世日本国民史】
徳富蘇峰の著作。織田信長の時代から明治時代に至る日本の歴史を詳説したもの。全100巻。大正7年(1918)に起稿され、大正12年(1923)、最初の10巻が刊行された段階で、第13回帝国学士院賞...