こ‐し【古史】
古い時代の歴史。古代史。
こだい‐し【古代史】
古代の歴史。→古代2
ご‐し【語誌/語志/語史】
ある言葉の起源や意味・用法などについての変遷。また、それを書いたもの。
ごだいし【五代史】
中国の二十四史の一。150巻。薛居正(せつきょせい)らが撰。974年成立。五代の歴史を記す。旧五代史。 中国の二十四史の一。75巻。宋の欧陽脩(おうようしゅう)撰。後梁の太宗から後周の恭帝ま...
さ‐し【左史】
古代中国の官名。右史(ゆうし)とともに天子の側に侍して、その言行の記録をつかさどった。
さん‐し【三史】
中国古代の三つの史書。史記・漢書(かんじょ)・後漢書をいう。後漢書の代わりに東観漢記を当てることもある。
さん‐し【散士/散史】
1 仕官せずに民間にある人。また、世俗を避けて自適の生活を送る人。 2 文人・墨客が雅号に添えて用いる語。「東海—」
し【史】
1 歴史。「—をひもとく」「日本—」 2 律令制で、太政官(だいじょうかん)・神祇官(じんぎかん)の主典(さかん)。文書・庶務をつかさどった。 3 漢籍を経・史・子・集に分類した四部の一。歴史書...
し【史】
[音]シ(呉)(漢) [訓]ふみ ふひと さかん [学習漢字]5年 1 出来事の記録。また、その出来事。「史学・史劇・史実・史跡/外史・先史・戦史・前史・通史・稗史(はいし)・秘史・有史・歴史」...
し‐し【刺史】
1 古代中国の官名。漢代は郡国の監察官。隋・唐代では州の長官。宋代以後廃止された。 2 国守(こくしゅ)の唐名。