あお‐の‐どうもん【青の洞門】
大分県中津市本耶馬渓町の山国川右岸にある洞穴道。18世紀中期に僧禅海が三十余年かかって掘削したと伝えられ、菊池寛が小説「恩讐の彼方に」の題材とした。
いまみや‐どおり【今宮通り】
京都市街地北部を東西に走る道路の呼び名。東の賀茂川右岸から今宮神社の前を通り、西の千本通りに至る。全長約2キロ。
エステルゴム【Esztergom】
ハンガリー北部の都市。首都ブダペストの北西約40キロメートル、ドナウ川右岸に位置する。対岸にスロバキアの町シュトロボがあり、マーリアバレーリア橋で結ばれる。8世紀頃からフランク王国の城塞が築かれ...
えびすがわ‐どおり【夷川通り】
京都市街地を東西に走る道路の呼び名。京都御苑の南二筋の通りで、東の鴨川右岸から西の堀川通りに至る。全長約1.8キロ。平安京の冷泉(れいぜい)小路にあたる。
エリゼ‐きゅう【エリゼ宮】
《(フランス)Palais de l'Élysée》パリにあるフランス大統領官邸。セーヌ川右岸、サントノレ通りに面する。1718年にエブルー伯爵が建築、ポンパドール夫人やナポレオン1世の妻ジョゼ...
おおかわ‐ばた【大川端】
東京、隅田川の下流、特に吾妻橋から新大橋付近までの右岸一帯の称。 [補説]書名別項。→大川端
おおまき‐おんせん【大牧温泉】
富山県南砺(なんと)市にある温泉。泉質は塩化物泉・硫酸塩泉。小牧ダムから船で30分ほどさかのぼった、庄川峡の右岸にある。
カールスルーエ【Karlsruhe】
ドイツ南西部の都市。ライン川右岸に位置する。1715年にバーデン公国の首都として建設され、カールスルーエ城(現在は博物館)を中心とする放射状の街路をもつ。石油化学などの工業が盛ん。
がっしょう‐どぐう【合掌土偶】
縄文時代の土偶。青森県八戸市の新井田川右岸に位置する風張(かざはり)遺跡の、縄文時代後期後半の竪穴住居跡から完全形で出土した。座った状態で両腕を膝の上に置き、両手の指を胸の前で組んだ人物像。平成...
がん【岸】
[音]ガン(呉)(漢) [訓]きし [学習漢字]3年 〈ガン〉 1 きし。「岸頭・岸壁/右岸・沿岸・河岸・海岸・護岸・接岸・対岸・彼岸」 2 角立っている。いかめしい。「魁岸(かいがん)・傲岸...