キエルツェ【Kielce】
ポーランド南東部の都市。シベントクシュスカ山地に位置する。鉱物資源に恵まれ、第二次大戦後に工業都市として発展。旧市街にはバロック様式の司教宮殿や大聖堂のほか、キエルツェ国立博物館、ステファン‐ジ...
きょう‐しょ【教書】
1 ローマカトリック教会で、教皇・司教が信徒を教導するため公式に発する布告・書簡。 2 米国で、大統領や州知事が連邦議会または州議会に出す政治上の意見書。メッセージ。「一般—」「予算—」 3 英...
クライストチャーチ‐だいせいどう【クライストチャーチ大聖堂】
《Christ Church Cathedral》アイルランドの首都ダブリン中心部にある大聖堂。11世紀にデーン人の王が建造した木造教会に起源し、12世紀にダブリン大司教ローレンス=オトゥール...
クレッサーレ【Kuressaare】
エストニア西部、バルト海に浮かぶサーレマー島南岸の都市。13世紀にサーレラーネ司教領となり、司教の居城、クレッサーレ城を中心に発展。旧ソ連時代の1952年から1988年まで、同地出身の共産主義者...
クレッサーレ‐じょう【クレッサーレ城】
《Kuressaare linnus》エストニア西部、サーレマー島南岸の都市クレッサーレにある城。14世紀にサーレラーネ司教の居城として建造。戦争などによる被害をほとんど受けなかったため、バルト...
クロミェルジーシュ【Kroměříž】
チェコ東部、モラバ地方にある都市。中世に建てられたオロモウツ司教の邸宅があり、この邸宅とその庭は、1998年に「クロミェルジーシュの庭園群と城」として世界遺産(文化遺産)に登録された。クロムニェ...
クール‐だいせいどう【クール大聖堂】
《Churer Kathedrale》スイス東部、グラウビュンデン州の都市クールにある大聖堂。正式名称は聖母マリア被昇天大聖堂。5世紀創建の教会に起源し、13世紀にロマネスク様式で建造。内部に、...
グラン‐ディル【Grande Île】
フランス北東部、グラン‐エスト地方、バ‐ラン県の都市ストラスブールの旧市街。市内を流れるライン川の支流イル川の中州にあたる。ゴシック様式のストラスブール大聖堂、16世紀に建てられたルネサンス様式...
ケルン【Köln】
ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の都市。ライン川沿いに位置する。ローマの植民地として建設され、8世紀以降、大司教座の所在地として栄えた。代表的ゴシック建築のケルン大聖堂があり、オー...
コインブラ‐きゅうだいせいどう【コインブラ旧大聖堂】
《Sé Velha de Coimbra》ポルトガル中西部の都市コインブラにある大聖堂。12世紀、ポルトガル王アフォンソ1世により建造。当時は要塞を兼ねていた。以降、増改築が繰り返されたが、基礎...