しょう‐けつ【焼結】
粉末や粒状の集合体を押し固め、その材料の融点以下の温度で熱すると密着して固結する現象。シンタリング。
しょ‐たい【所帯/世帯】
《身に帯びているものの意》 1 一家を構えて独立した生計を営むこと。また、そのくらし向き。せたい。「—が苦しい」 2 住居や生計を同じくする人たちの集合体。せたい。「女—」「大—」「—数」 3 ...
シリコーン【silicone】
珪素(けいそ)と酸素との分子鎖-Si-O-Si-を骨格とし、この珪素にメチル基などが結合した珪素有機化合物の重合体。耐熱性・電気絶縁性にすぐれる。
シリコーン‐グリース【silicone grease】
有機ケイ素化合物の重合体であるシリコーンからなる熱伝導グリース。
じ‐しょ【辞書】
1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に...
じゅうごう‐ど【重合度】
重合体である高分子化合物を構成する繰り返し単位の数。
じゅうりょく‐は【重力波】
1 重力場の変化によって生じ、光速で伝わる波動。アインシュタインが一般相対性理論の重力場についての方程式から予測。1974年、連星パルサーの公転周期の変化からその存在が間接的に確認された。直接的...
じゅうりょくは‐てんもんがく【重力波天文学】
連星中性子星や連星ブラックホールの合体などによって発生する重力波を直接観測し、宇宙の進化や構造などを探ろうという天文学の新分野。重力波が伝播する際に生じる極めてわずかな空間の伸縮を重力波望遠鏡に...
じゅうりょくは‐ぼうえんきょう【重力波望遠鏡】
重力波を直接的に検出する装置。重力波が伝播する際、時空がごくわずかに歪むが、この時空の歪みをレーザー光を用いた干渉計で正確に測定する干渉計型検出器や、特定の長さの物体が共振して変形する現象をとら...
じゅ‐せい【受精】
[名](スル)雌性生殖細胞の卵に雄性生殖細胞の精子が融合し、両者のもつ核が合体すること。