がっしょう‐ひねり【合掌捻り】
相撲のきまり手の一。両手のひらで相手の首を挟みつけるか、または脇の下から差した手と肩越しの手を相手の背で組み合わせ、左右いずれかにひねって倒す。
がっしょう‐れんこう【合従連衡】
《「合従」は、秦に対抗するために他の6国が連合すること、「連衡」は、秦が他の6国とそれぞれ同盟を結ぶこと》合従の策と連衡の策。転じて、その時々の状況に応じていくつかの勢力が結び合うこと。また、そ...
がっしょく‐きん【合食禁】
「食い合わせ1」に同じ。
がっ・する【合する】
[動サ変][文]がっ・す[サ変] 1 いくつかのものが一つになる。一緒になる。合う。「支流が本流に—・する地点」 2 いくつかのものを一つに合わせる。「諸経費を—・する」
がっ‐そう【合奏】
[名](スル)二つ以上の楽器で一つの曲を演奏すること。二重奏・三重奏などの小規模なものから、管弦楽のように大規模なものまで、種々の形態がある。「ピアノとバイオリンで—する」→独奏 [補説]作品名...
がっそう【合奏】
《原題、(オランダ)Het concert》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦73センチ、横65センチ。女性がチェンバロ、男性がリュートを演奏し、その横でもうひとりの女性が歌っている姿を描く...
がっ‐そう【合葬】
[名](スル)同一の墓に二体以上の遺骸または遺骨を葬ること。「夫婦を—する」
がっそう‐きょうそうきょく【合奏協奏曲】
数個の独奏楽器からなる小合奏群と弦合奏中心の大合奏群とによって演奏される協奏曲。バロック時代の代表的器楽曲形式で、コレルリ・ヘンデルらの作品がある。コンチェルトグロッソ。
がっ‐たい【合体】
[名](スル) 1 二つ以上のものがまとまって一つになること。「両派が—して新党をつくる」 2 心を一つに合わせること。「『なるほど御母様のおっしゃる通りです』『然(そ)うじゃろうとも』と—して...
がっ‐ち【合致】
[名](スル)ぴったり合うこと。一致すること。「目的に—する」「二人の見解が—する」