あさ‐い【朝寝】
「あさね」に同じ。「女どちは、しどけなく—し給へらむかし」〈源・宿木〉
あさ‐かい【朝会】
1 「朝の茶事」に同じ。 2 「朝礼」に同じ。ちょうかい。
あさ‐がら【麻幹/麻殻】
「おがら(麻幹)」に同じ。
あさぎ‐いろ【浅葱色】
「浅葱1」に同じ。
あさくさ‐まつり【浅草祭】
「三社祭」に同じ。
あさ‐ごろも【麻衣】
「あさぎぬ」に同じ。「使はしし御門の人も白たへの—着て」〈万・一九九〉
あさじ‐が‐やど【浅茅が宿】
「あさじうのやど」に同じ。「—に昔をしのぶこそ、色好むとは言はめ」〈徒然・一三七〉
あさじ‐はら【浅茅原】
[名]「あさじがはら」に同じ。「—かり標(しめ)さして」〈万・二七五五〉 [枕] 1 「小野(をの)」「茅生(ちふ)」にかかる。「—小野に標結ひ」〈万・二四六六〉 「—茅生に足蹈(ふ)み」〈...
あさ‐づけ【浅漬(け)】
1 短時日漬けること。また、漬けた物。大根・なす・きゅうりなどを塩やぬかで漬け、生漬け・早漬け・一夜漬けなどともいう。 2 「べったら漬け」に同じ。
あさて【明後日】
「あさって」に同じ。「—ばかりに(出立ト)なりて」〈源・明石〉