あどう‐がたり【あどう語り】
「あど語り」に同じ。「—の心をとりてかくなむ申すめる」〈後撰・雑四・詞書〉
あど‐う・つ【あど打つ】
[動タ四]「あどを打つ」に同じ。「よく聞かむと—・つめりし」〈大鏡・序〉
あ‐ない【案内】
《「あんない」の撥音の無表記から》「あんない(案内)」に同じ。「此家(このや)の—を知り居たれば」〈竜渓・経国美談〉
あ‐な‐すえ【足末】
《「あ」は「あし(足)」の古形。「な」は「の」の意の格助詞》 1 足の先。つま先。「頭より—ただにあやにしきをたちきりて」〈宇津保・忠こそ〉 2 子孫。末裔(まつえい)。「同じ帝の母后の御—にて...
あなた‐ざま【彼方様】
「彼方方(あなたがた)」に同じ。「—の御仲らひには(加ワレズニ)さし放たれ給ひにければ」〈源・橋姫〉
アナボリズム【anabolism】
「同化3」に同じ。
アナレンマ【analemma】
均時差による太陽の運動。一年を通じて、同じ場所で同時刻に太陽を撮影し、それらの写真を合成すると、太陽が8の字の軌跡を描くことが知られる。
あに‐ごぜ【兄御前】
「あにご」に同じ。「いかに—聞こしめせ」〈謡・望月〉
あに‐でし【兄弟子】
自分より先に同じ師や親方についた人。同門の先輩。⇔弟弟子。
あね‐にょうぼう【姉女房】
「姉さん女房」に同じ。