あおた‐がり【青田刈(り)】
1 稲が未熟なうちに刈り取ること。 2 「青田買い2」に同じ。 [補説]2は、本来の言い方である「青田買い」の誤りが近年になり広まったもの。
あお‐だ【箯輿】
《「あおた」「あうだ」とも》「あんだ(箯輿)」に同じ。
あお‐だいず【青大豆】
「青豆1」に同じ。
あお‐のけ【仰のけ】
「あおむけ」に同じ。「—に、死んだようになって」〈藤村・春〉
あお‐ふくべ【青瓢】
「青瓢箪(あおびょうたん)1」に同じ。《季 秋》「—地をするばかり大いさよ/久女」
垢(あか)が抜(ぬ)・ける
1 「あかぬける」に同じ。 2 汚名が晴れる。「祝言させねば、娘の—・けぬ」〈浄・万年草〉
あかしろ‐ぼう【赤白帽】
「体操帽子」に同じ。
あかすか‐べえ
「あかんべい」に同じ。「その時にゃあ、—だらう」〈滑・浮世風呂・前〉
あか・せる【飽かせる】
[動サ下一][文]あか・す[サ下二] 1 「飽かす1」に同じ。「金に—・せて建てた豪邸」 2 満足させる。「暑預粥(いもがゆ)に未だ飽かずと仰せらるれば、—・せ奉らんとて」〈今昔・二六・一七〉
あかち‐だ【班田】
「はんでん(班田)」に同じ。「戸籍、計帳(かずのふむた)、—収め授くる法(のり)」〈孝徳紀〉