蛇(じゃ)の道(みち)は蛇(へび)
同類のすることは、その方面の者にはすぐわかるというたとえ。 [補説]この句の場合、「蛇の道」を「へびの道」とは読まない。
じゅうりょう‐きゅう【重量級】
1 同類の中で特に重量・容量の大きいもの。「—のタンカー」「超—の恐竜」「—のアプリケーション」 2 ボクシング・レスリング・柔道など体重別で試合を行う格闘技で、最も体重のある競技者の階級。 [...
せ‐かい【世界】
《7が原義》 1 地球上のすべての地域・国家。「—はひとつ」「—をまたにかける」 2 自分が認識している人間社会の全体。人の生活する環境。世間。世の中。「新しい—を開く」「住む—が違う」 3 職...
せん‐れい【先例】
1 以前にあった同類の例。また、これまでのしきたり。前例。「—に従う」 2 これからの基準になる初めての例。前例。「—となる」
揃(そろ)いも揃(そろ)って
同類のものがそろっていることを強めていう言葉。多くは悪い意味に用いる。「兄弟三人—変わり者だ」
ぞく【属】
1 部下。従者。「朕(われ)にも六天八部の—あり」〈露伴・二日物語〉 2 仲間。同類。「鬟(もとどり)なきものは浮屠(ふと)の—にたぐへて」〈野ざらし紀行〉 3 律令制で、寮・職・坊の主典(さか...
ぞく【属〔屬〕】
[音]ゾク(呉) ショク(漢) [訓]さかん [学習漢字]5年 〈ゾク〉 1 付き従う。その範囲に入る。つながる。「属国・属性/帰属・軍属・係属・従属・所属・専属・直属・転属・配属・付属・隷属...
ぞく【族】
1 同じ祖先を持つ人々。同じ血統の人々。 2 一定の身分や範囲を形づくる同種類のもの。同類の仲間。「社用—」 3 生物分類学上の階級の一。科と属との間に必要に応じて設けられる。植物学では属との同...
たぐい【類い/比い】
《動詞「たぐう」の連用形から》 1 同じ種類のもの。同類。「市場にこの—の物が出まわる」「小動物の—」 2 同じ程度のもの。同等のもの。「—まれな才能」 3 一緒にいるもの。仲間。「同じさまにも...
蛸(たこ)の共食(ともぐ)い
同類のものが互いに害し合うことのたとえ。