つれ‐やす【連(れ)安】
市場で、ある会社の株や商品が値下がりすると、同じ業種の株、同類の商品もつられて値下がりする現象。追随安。→連れ高
てきおう‐ほうさん【適応放散】
同類の生物が、さまざまな環境に適応して多様に分化し、別系統になること。オーストラリア大陸の有袋類が好例。他に、アフリカのタンガニーカ湖のシクリッドなど。
てん‐けい【典型】
1 規範となる型。基準となるもの。「此等の人の遺せる標準(のり)—に由て観るときは」〈中村訳・西国立志編〉 2 同類ないし同種のものの中で、それらの特性を端的に示しているもの。代表例となるもの。...
と【徒】
その仲間。その同類の人。「学問の—」「無頼(ぶらい)の—」
とう‐る【等流】
仏語。原因から結果が流出するとき、その結果が原因と相似していること。のちに現れ出た同類のもの。「—果」
とう‐るい【等類】
1 同等の種類。同類。 2 仲間。ともがら。 3 和歌・連歌・俳諧で、素材や表現などが他の作品と類似すること。また、その歌や句。同類。
とも【共】
1 同じであること。同一。「コートと—のドレス」「—の生地」 2 一緒。また、同時。「起居を—にした仲」 3 ㋐名詞の上に付いて、一対のものが同類である、また、同じ性質であるという意を表す。「—...
とも‐がら【輩/儕】
同類の人々をさしていう語。仲間。「学問を志す—」
とり‐わ・ける【取(り)分ける】
[動カ下一][文]とりわ・く[カ下二] 1 食べ物などを別の器に分けて取る。「大皿から—・ける」 2 同類のものの中でも特別なものとして、別にする。「高級品を—・ける」
どう‐けつ【同穴】
1 死んで同じ墓穴に葬られること。「偕老(かいろう)—」 2 同じ穴。違うように見えて同類であるたとえ。「固より一政府—の内に在る役人」〈福沢・文明論之概略〉