かき‐もち【柿餅】
干し柿あるいは熟し柿をすりつぶし、米粉と練り合わせて蒸し、短冊形に切った餅菓子。山城国宇治辻の坊の名産。
かく‐ち【各地】
いろいろな土地。それぞれの地方。「—の名産」「—を巡る」
カステリ‐ロマーニ【Castelli Romani】
イタリアの首都ローマの南東約25キロメートル、アルバーニ丘陵一帯の町の総称。イタリア語で「ローマの城」を意味し、古代ローマ時代からルネサンス期に至るまで、皇帝・貴族・教皇らの別荘が建てられた。フ...
かんころ‐もち【かんころ餅】
かんころ(サツマイモの切り干し)を搗(つ)き交ぜた餅。長崎県五島列島の名産。
きく‐ざけ【菊酒】
1 菊の花を浸した酒。また、重陽(ちょうよう)の節句(9月9日)に飲む酒。菊の酒。菊花の酒。《季 秋》 2 みりんの一種。菊の花を煮付けた汁を用いて造ったもので、肥後や加賀の名産。菊の酒。
きび‐だんご【黍団子/吉備団子】
1 キビの粉で作った団子。 2 もち米粉・砂糖などを材料に、碁石形に作った餅(もち)菓子。岡山の名産。
きんこん‐づけ【金婚漬(け)】
ウリの芯をくりぬき、ダイコンやニンジン・ゴボウ・シソなどを昆布で巻いて詰め込み、味噌やもろみに漬けた食品。古くなるほど美味という。岩手県花巻地方の名産。
くじら‐のし【鯨熨斗】
鯨の筋肉を打ってのばし、乾燥させたもの。酢に漬けたり吸い物にしたりして食べる。福岡県博多の名産。
くず‐こ【葛粉】
クズの根から精製したでんぷん。葛あんなどに使う。奈良県吉野地方の名産。
くわな【桑名】
三重県北東部の市。もと本多氏、松平氏の城下町。伊勢湾に面し、七里の渡しの渡船場として発展。焼き蛤(はまぐり)・時雨蛤が名産。人口14.0万(2010)。