しだい‐な【次第名】
兄弟の順序に従ってつけた名。長男を太郎(一郎)、次男を次郎(二郎)、三男を三郎などと命名する類。
しつ‐めい【失名】
だれだか名前がわからないこと。
し‐めい【指名】
[名](スル)名をあげて、その人を指定すること。なざし。「—を受ける」「総理大臣を—する」
し‐めい【氏名】
氏(うじ)と名(な)。姓名。
し‐めい【詩名】
詩人としての名声。
しゃく‐みょう【釈名】
仏教の経論を解釈するとき、題目の意義を説き明かすこと。
しゃくみょう【釈名】
中国の辞書。8巻。後漢末の劉熙(りゅうき)著。事物の名を27種に分類し、語源を説明したもの。1巻本、4巻本がある。逸雅。
しゃ‐めい【社名】
会社や結社・神社など、社と称するものの名称。「—入りの封筒」
しゅう‐めい【襲名】
[名](スル)親や師匠などの名前を受け継いで自分の名とすること。「六代目菊五郎を—する」「—披露」
しゅう‐めい【醜名】
よくないうわさ。不名誉な評判。醜聞。「—を流す」