イグノーベル‐しょう【イグノーベル賞】
《Ig Nobel Prize》ノーベル賞のパロディーとして、米国で1991年に創設された賞。毎年、生物学、化学、数学、文学、平和などの分野において、「人々を笑わせ、考えさせる研究」に対して授与...
いさ‐や
《「や」は間投助詞》 [副] 1 さあどうだか。→いさ
1「—また変はるも知らず今こそは人の心をみてもならはめ」〈和泉式部集・下〉 2 さあどうだかわからない。→いさ
2「歌の道のみ、古(いに...
イスラム‐げんりしゅぎ【イスラム原理主義】
《Islam fundamentalism》イスラム世界において、西欧的近代化を否定し、イスラム法に基づく国家・社会への回帰を求める思想や運動。イスラム復興運動。
いせ‐しんとう【伊勢神道】
鎌倉後期に外宮(げくう)の神官、度会(わたらい)氏が唱えた神道説。神道五部書を根本教典とし、儒・仏・陰陽五行説などを援用しながら、従来の本地垂迹(ほんじすいじゃく)説を否定し、神主仏従を主張した...
いち‐ごん【一言】
一つの言葉。ひとこと。また、短い言葉。いちげん。「—のもとに否定する」「—付け加える」
いっちいっさく‐にん【一地一作人】
太閤検地以後、1筆ごとの土地の耕作権を農民1名に限ったこと。荘園の土地支配制度における重層的な中間搾取や諸権利を否定した政策。
いで
[感] 1 対象をある行動に誘ったり、促したりする気持ちを表す。さあ。どうぞ。「—、君も書い給へ」〈源・若紫〉 2 思い立って行動しようとする気持ちを表す。さあ。どれ。いざ。「橘の古婆の放髪(は...
いな【否】
[名] 1 同意しないこと。不承知。「—も応もない」 2 (「…かいなか」の形で)…でないこと。「学生か—かは問わない」
[感] 1 申し出や依頼を拒否するときに用いる語。いやだ。「再度の懇...
いな‐と‐よ【否とよ】
[感]《「と」は格助詞、「よ」は感動の意を表す間投助詞》他人の言葉を否定し、自分の気持ちなどを述べようとするときに用いる語。いやそうではないよ。いやとよ。「しら魚といふこそよからめといへば…、—...
いな・ぶ【否ぶ/辞ぶ】
《感動詞「いな」の動詞化》 [動バ上二]断る。否定する。辞退する。いなむ。「人のいふことは強うも—・びぬ御心にて」〈源・末摘花〉
[動バ四]
に同じ。「蔵人、定めて一切は—・ばむずらんと思ひ...