こうちゃく‐えんばん【降着円盤】
ブラックホール、中性子星、白色矮星などの高密度天体の周りに形成される円盤。周囲のガスや塵、連星の一方から供給されるガスなどが中心天体の重力に引き寄せられるが、一般的に角運動量をもつために直接落下...
こうちょう‐どうぶつ【腔腸動物】
動物界の一門。ほとんどが海産。体は外胚葉(がいはいよう)と内胚葉の2層からなり、体内には大きな腔腸をもつ。口の周囲に触手があり、刺胞(しほう)をもつものが多い。着生生活をするポリプ型と浮遊生活を...
こう‐てん【公転】
[名](スル)天体が他の天体の周囲を周期的にまわること。「惑星が太陽のまわりを—する」→自転2
こうてん‐しゅうき【公転周期】
天体が他の天体の周囲を一周するのに要する時間。
こう‐でん【公田】
《「くでん」とも》 1 律令制で、国家に所有権があると考えられた田地。 2 律令制で、1から口分田・位田・職田などを分けたあとの残った田地。農民に賃租させて国家が収益をあげた。乗田。⇔私田。 3...
こうとく‐ぬま【光徳沼】
栃木県日光市、戦場ヶ原の北にある沼。周囲約300メートル、湖面標高約1420メートル。沼はズミの低木に囲まれ、シラカバ・ミズナラなどの群落もある。
こうはんしきゅうぜんてきしゅつ‐しゅじゅつ【広汎子宮全摘出手術】
子宮頸癌の治療法の一つ。子宮・卵管・卵巣およびその周囲にある靭帯・リンパ節などの組織を広い範囲で切除する。
こう‐びょうぶ【香屏風】
香道で、かおりを聞くときに用いる屏風。かおりが風で散乱しないように、周囲に立てるもの。
こうへん‐さいぼう【孔辺細胞】
植物の気孔の周囲にある表皮細胞。気孔の開閉の調節を行う。保護細胞。
こうべ‐こう【神戸港】
兵庫県神戸市、大阪湾にある港。国際戦略港湾の一で、管理者は神戸市。慶応3年12月7日(1868年1月1日)開港。国際貿易港・工業港・旅客ターミナルとして重要な役割をもつ。周囲にはポートアイランド...