し‐きょう【四境】
周囲。四方の国境。「それ—七道の関所(せきところ)は」〈太平記・一〉
シグナル‐とう【シグナル島】
《Îlot Signal》ニューカレドニアの首都ヌーメアの沖合にある島。市街西方約15キロメートルに位置する。名称は19世紀半ばに灯台が置かれたことに由来する。周囲を遠浅のサンゴ礁に囲まれ、海洋...
ししお‐ざる【獅子尾猿】
オナガザル科の哺乳類。ニホンザルに近縁。全身黒色で顔の周囲に灰色のたてがみ状の長毛があり、尾の先端に房毛がある。インドの森林にすむ。
し‐しゅう【四周】
まわり。周囲。四方。
しじゅう‐かた【四十肩】
40歳ごろに、肩の関節が痛んで腕の動きが悪くなってくること。医学的には五十肩とともに肩関節周囲炎(凍結肩)と総称される。五十腕。四十腕(うで)。四十腕(かいな)。
しず・む【沈む】
[動マ五(四)] 1 水面上にあったものが水中に没する。水底へ下降する。また、水底につく。「ボートが—・む」「島が—・む」⇔浮かぶ/浮く。 2 周囲より低くなる。「地盤が—・む」「床が—・む」...
し‐せん【死線】
1 生死の境。「—をさまよう」 2 捕虜収容所や牢獄(ろうごく)などの周囲に設けられた線。これを越えると逃走を企てたものとして銃殺される。
しせんそくど‐ほう【視線速度法】
系外惑星の探索法の一。主星の周囲を公転する惑星によって生じる視線速度の周期的なふらつきを、主星が発する光のドップラー効果を観測することで、惑星の存在を間接的に確認する。トランジット法を採用するケ...
しそう‐のうろう【歯槽膿漏】
歯槽部で歯を支えている周囲の組織が炎症を起こし、うみがたまってくる疾患。口臭があり、進行すると歯が抜ける。
しち‐こんせん【七金山】
須弥山(しゅみせん)の周囲にある七つの黄金の山。持双山・持軸山・檐木山・善見山・馬耳山・象鼻山・持辺山。