知(し)らぬは亭主(ていしゅ)ばかりなり
妻の不貞を周囲の者は知っていて、夫だけが気づかないこと。また、当人だけが知らないで平気でいることのたとえ。
しらべ‐いと【調べ糸】
錘(つむ)にかけて糸繰り車の周囲にまといつけ、車の回転とともに、錘を動かすための糸。
しら‐やまぎく【白山菊】
キク科の多年草。山地に生え、高さ約1.5メートル。葉は長い心臓形で毛がある。夏から秋、周囲が白く中央が黄色い頭状花をつける。若苗をむこなといい食用にする。東風菜。
し‐りん【四隣】
1 前後左右の家や人。「牛肉注文の声が—の寂寞を破る」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 隣り合った周囲の国々。
しれとこ‐みさき【知床岬】
北海道北東部、知床半島の突端にある岬。オホーツク海に面し、周囲は断崖。船で海上からのみ望むことができる。付近一帯は知床国立公園に属し、世界遺産に登録されている。
しろ‐ぼり【城壕】
城の周囲と内部に設けたほり。じょうごう。
しん‐か【進化】
[名](スル) 1 生物が、周囲の条件やそれ自身の内部の発達によって、長い間にしだいに変化し、種や属の段階を超えて新しい生物を生じるなどすること。一般に体制は複雑化し機能は分化していく。また、無...
しんかい‐はつでん【深海発電】
深海の熱水噴出孔を利用する発電方式。硫化水素を含む熱水側の電極と、周囲の酸素を含む海水側の電極の間で電子が流れ、それを電気エネルギーとして取り出す。平成24年(2012)、日本の海洋研究開発機構...
しん‐くう【真空】
1 工学的、技術的に周囲に比べて十分圧力が低い状態。物質が全く存在しない空間は完全真空という。 2 実質のないからっぽの状態。また、働きや活動が停止し、外部からの影響・作用なども全く及んでいない...
しんげん‐ち【震源地】
1 震央付近の地域。→震源 2 周囲に波及する出来事が最初に起こった場所。「金融危機の—である米国」「うわさの—」