そく‐い【足囲】
靴のサイズ表示法の一。親指と小指の付け根を取り巻いた周囲の長さ。JIS(日本産業規格)では、男性用の場合、足長に応じて6ミリごとにA・B・C・D・E・EE・EEE・EEEE・F・Gの規格がある。...
そくげき‐らい【側撃雷】
雷撃の種類の一。直撃雷の周囲で起こる放電。雷の主放電路から分かれた放電路による場合と、樹木などに落雷し、付近の人や物に再放電する場合がある。雷のときに高い樹木の下にいると、側撃雷の被害にあうおそ...
ソコトラ‐とう【ソコトラ島】
《Socotra》アラビア海にある島。イエメン共和国領。アラビア半島からはアデン湾を隔てて南約300キロメートル、東アフリカのアシール岬の東約240キロメートルに位置する。周囲の小島とあわせてソ...
そこぬけ‐やたい【底抜け屋台】
祭りなどのときに出す、床(ゆか)のない踊り屋台。周囲の囲いだけで、囃子方(はやしかた)はその中の地上に立って屋台とともに歩きながらはやしていく。
そだ‐まき【粗朶巻(き)】
魚を捕るために水中に沈める、竹や木の枝の束ねたもの。また、その漁法。魚やエビなどが入るのを待ち、周囲を網でおおって引き上げる。
そで‐ぐんらく【袖群落】
森林の外縁に帯状に発達する草本の群落。森林周囲の乾燥を防ぎ、マント群落とともに森林内の環境を保つ役割をもつ。
そと‐がこい【外囲い】
建造物や敷地などの周囲を囲うもの。塀・柵(さく)など。
そと‐べい【外塀】
いちばん外側の塀。また、家屋敷の周囲の塀。
そと‐まわり【外回り】
1 家・屋敷・城などの外側の周囲。「家の—を掃除する」 2 会社などで、外に出て取引先などを回って歩くこと。また、その人。外勤。 3 外側を回ること。特に、電車・バスなどの環状線で外側を走る路線...
空(そら)吹(ふ)く風(かぜ)
吹き過ぎていく風を気にとめないように、周囲のことに無関心であること。どこ吹く風。「—と聞き流す」