しぶ‐み【渋み/渋味】
1 渋い味。「—の強い茶」 2 じみで深みのある趣。「—のある文章」
しま‐あじ【縞味】
カモ目カモ科の鳥。全長38センチくらい。まゆに白帯がある。ユーラシアの北部で繁殖。日本では冬にみられるが数は少ない。
し‐み【旨味】
うまい味。よい味のするもの。美味。
し‐み【至味】
この上もなくよい味。また、その物。
し‐み【詩味】
詩がもっている趣。また、詩的な味わい。詩趣。「—のある文章」
しゃ‐み【三味】
「三味線」の略。さみ。「—の音(ね)」「—を弾く」
しゅう‐み【臭味】
1 人に不快感を与えるにおい。臭み。臭気。 2 いかにもそのものらしい、身についた嫌な感じ。「官僚の—がぷんぷんとしている」
しゅ‐み【趣味】
1 仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄。「—は読書です」「—と実益を兼ねる」「多—」 2 どういうものに美しさやおもしろさを感じるかという、その人の感覚のあり方。好みの傾向。...
しょうじょ‐しゅみ【少女趣味】
思春期の女性に共通してみられる好み。感傷的で甘美な情緒を好む傾向をいう。
しょう‐み【正味】
1 余分なものを取り除いた、物の本当の中身。「—の少ない果物」 2 風袋を除いた、商品だけの目方。「—1キログラム」 3 実質的な数量。「昼休みを除いて、—8時間働いた」 4 掛け値のない値段。...