出典:gooニュース
津軽三味線「べべん」が佐賀の演奏家と共演 5月26日、佐賀市の東与賀文化ホール
洋楽器との共演など、若い感性でユニークな活動をして津軽三味線の未来を切り開こうと、伝統を守りながらも斬新なステージを披露している。 グループからは永村幸治さん、白田路明さん、柴田佑梨さん、匹田大智さんがやってくる。特別出演する髙橋浩寿さん(佐賀市)と共演し、「地元の和太鼓と演奏したい」というメンバーの希望で、大和太鼓保存会(同)とのコラボレーションも予定している。
湧別「遠軽舗道」50周年 三味線・吉田兄弟、遠軽で6月公演
【遠軽】湧別町の建設会社「遠軽舗道」(渡辺勉社長)が同社の創立50周年を記念し、6月2日に遠軽町芸術文化交流プラザ(メトロプラザ)で、登別市出身の津軽三味線奏者「吉田兄弟」のコンサートを開催する。一般向け無料招待券は200枚で、申し込みは15~25日にメトロプラザまたは遠軽舗道で受け付ける。...
東野幸治との三味線コラボも検討中!?
また、お笑いタレント・東野幸治(56)も三味線をやっていると明かし、「東野さんからLINEが来て、“一緒に三味線でコラボか何かやろう”と言っていたので、近々それをやりたい。東野さんは、私がこども食堂をやった時も、ポケットマネーからお金を出して“これ使って!”と言ってくれたり、たびたび気にかけてくださる」と感謝した。
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三味線を弾く
相手の言うのに調子を合わせて適当に応対する。また、事実でないことを言ってごまかす。「そらとぼけて—・く」
しゃみせん【三味線】
1 日本の弦楽器の一。四角形で扁平な木製の胴の両面に猫または犬の皮を張り、胴を貫通してのびる棹 (さお) に3本の弦を張ったもの。ふつう、いちょう形の撥 (ばち) で弾く。棹の太さによって太棹・中棹・細棹に分けられ、調弦法は本調子・二上り・三下りなどがある。中国の三弦が起源とされ、永禄年間(1558〜1570)に琉球経由で渡来した楽器に日本独自の改良を加えたもので、近世・近代の代表的邦楽器。三弦。さみせん。 2 勝負事などで、相手の裏をかくために見せかけの言動をとること。「あれは彼一流の—だよ」
しゃみせんいと【三味線糸】
三味線の弦に用いる糸。絹糸をより合わせて黄色に染め、糊 (のり) で固めたもの。
出典:青空文庫
・・・しかし僕は三味線の浮き浮きした音色を嫌いでないから、かえって面白・・・ 岩野泡鳴「耽溺」
・・・三味線をいれた小型のトランク提げて電車で指定の場所へ行くと、すぐ・・・ 織田作之助「夫婦善哉」
・・・道に落ちかかるやうな三味の音を仰いで聞けば、仲之町芸者が冴え・・・ 永井荷風「里の今昔」