あく‐い【悪意】
1 他人を憎み、害を加えようとする気持ち。わるぎ。「—を抱く」「—に満ちた眼差(まなざ)し」⇔善意。 2 よくない意味。「発言を—に取る」⇔善意。 3 法律上の効力に影響を及ぼす事情を知っている...
灰汁(あく)が抜(ぬ)・ける
人の性質・趣味・容姿などに嫌みやあくどさがなくなる。さっぱりして洗練されたものになる。あかぬけがする。
アクサン【(フランス)accent】
1 アクセント。 2 フランス語で、母音の長短・開閉を示し、また同綴りで意味の異なる語を区別するために母音の上に置く記号。「´」(アクサン‐テギュaccent aigu)、「`」(アクサン‐グラ...
あく‐しゅ【悪酒】
品質の劣る酒。味の悪い酒。
あく‐しゅみ【悪趣味】
[名・形動]俗悪な趣味。また、人のいやがることを平気でやること。また、そのさま。「—な飾りつけ」
あく‐そう【悪相】
1 恐ろしくて気味の悪い顔つき。醜い人相。 2 不吉な兆し。縁起の悪い現象。「天より悪事の物降り、様々の—を現ず」〈今昔・一・一三〉
あくたい‐もくたい
「あくたもくた」に同じ。「自分から撞突(つきあた)って置きながら、居るが悪いと—つけつけと言った揚句」〈緑雨・門三味線〉
あくど・い
[形][文]あくど・し[ク] 1 程度を超えてどぎつい。やり方が行きすぎてたちが悪い。「—・い宣伝」「—・い商売」 2 色や味などがしつこい。「化粧が—・い」「柄(がら)がけばけばしくて—・い」...
アグアスカリエンテス【Aguascalientes】
メキシコ中部、アグアスカリエンテス州の都市。同州の州都。1575年、銀山の町として建設され、大聖堂をはじめ植民地時代の歴史的建造物が多く残っている。名称はスペイン語で「熱い水」を意味し、温泉が点...
アケルナル【Achernar】
エリダヌス座のα(アルファ)星。「川の終わり」を意味するアラビア語に由来する。明るさは0.5等で、距離140光年。10月中旬に南中するが、日本では鹿児島以南から南の地平線近くに見られる。