ふれ‐がしら【触頭】
1 室町時代、京都の町組で、上京13の町組を親町、その他を枝町とした、親町のこと。奉行の命令を枝町に伝達した。 2 江戸時代、寺社奉行の命令を配下の寺院に伝達し、また、配下の寺院からの訴願を奉行...
ぶ‐か【部下】
組織などで、ある人の下に属し、その指示・命令で行動する人。配下。手下。
ぶ‐ぎょう【奉行】
[名](スル) 1 武家時代の職名。それぞれの職掌により政務を担当し執行するもの。鎌倉幕府が幕府の職制として各種の奉行を置いたのに始まり、戦国大名も各種の奉行を設け、豊臣氏は五奉行を設置。江戸幕...
プログラミン【programin】
初等教育用のプログラミング言語の一。平成22年(2010)に文部科学省がウェブアプリケーションとして公開。基本的な命令や動作に対応するアイコンを組み合わせることで、自分で描いた絵に動作を指示し、...
プログラム‐カウンター【program counter】
コンピューターのレジスターの一。次に実行すべき命令を記憶した主記憶装置上のアドレスを一時的に格納する。命令アドレスレジスター。逐次制御カウンター。インストラクションポインター。プログラムレジスター。
へいじょ‐ぶん【平叙文】
疑問文・感動文・命令文に対して、特別な修辞を用いずに物事を客観的に述べる形の文。普通、活用語の終止形で文を結ぶ。
へい‐そく【屏息】
[名](スル) 1 息を殺してじっとしていること。「敵艦依然港内に—して」〈独歩・愛弟通信〉 2 おそれて身を縮めること。「一片の命令の下に操觚者(そうこしゃ)は—し」〈魯庵・「破垣」に就て〉
へき‐しょ【壁書】
1 壁に書くこと。また、その書いたもの。かべがき。 2 主に室町時代、命令・布告また掟(おきて)などを板や紙に書いて壁にはりつけた掲示。かべがき。
べから◦ず
[連語]《推量の助動詞「べし」の未然形+打消しの助動詞「ず」》 1 (文末に用いて)禁止を表す。…してはいけない。…するな。「展示品に手を触れる—◦ず」「乙若殿も泣く—◦ず。我も泣くまじきなり」...
べき‐とうせい【冪等性】
数学で、ある演算などの操作をしたとき、1回行っても複数回行っても結果が同じであること。また、コンピューターサイエンスの分野で、コンピューターシステムなどに、ある操作や要求や命令をしたとき、1回で...