跡(あと)を追(お)・う
1 追いかけていく。 2 関係の深かった人の死に続いて死ぬ。また、亡くなった人を慕って自らも命を絶つ。「愛する人の—・う」 3 先人の手本に従う。「師の—・う」 [補説]「後を追う」とも書く。
アドバンスケア‐プランニング【advance care planning】
主に終末医療における、患者の意思決定能力が低下した場合に備えた治療計画。患者とその家族、医師・看護師・介護従事者が話し合いを通じて、患者の意思を共有し、積極的な延命治療の継続や中止についての選択...
アドルフ【(フランス)Adolphe】
コンスタンの中編小説。1806年から1810年にかけ、著者が亡命生活を送っていた帝政時代に執筆したもので、1816年刊行。フランスにおける心理小説の傑作。
アドレス‐レジスター【address register】
コンピューターのレジスターの一。実行中の命令や演算処理中のデータを格納している、主記憶装置上のアドレスを記憶する。
あな‐うま【穴馬】
競馬で、番狂わせで勝ちをおさめそうな馬。ダークホース。⇔本命。
アナフィラキシー‐ショック
《anaphylactic shockから》アナフィラキシーの激しい場合で、じんましん・呼吸困難・下痢・低血圧などが起こり生命の危険をともなうもの。虫刺されやペニシリンなどの薬物によって起こるこ...
アナルコ‐サンジカリスム【(フランス)anarcho-syndicalisme】
労働組合を中心として革命を起こし、革命後の新社会の産業管理は社会主義国家によらず、労働組合によるとする思想。無政府主義を特徴とし、19世紀末から20世紀初頭にフランス・スペインで唱えられた。
アナンタサマーコム‐きゅうでん【アナンタサマーコム宮殿】
《Anantha Samakhom Palace》タイの首都バンコクの中心部、ドゥシット地区にある宮殿。ラーマ5世の命によって建設が始まり、1915年に完成。イタリア産の大理石を用いたルネサンス...
アニマティズム【animatism】
霊魂や精霊が認知される以前に、自然界の諸事物に生命を認める段階があったとする説。アニミズムに対して、英国の人類学者マレットが提唱。プレアニミズム。
あふり‐じんじゃ【阿夫利神社】
神奈川県伊勢原市大山にある神社。祭神は大山祇命(おおやまつみのみこと)。江戸時代以来、大山詣(おおやまもうで)でにぎわう。