おこう‐びより【御講日和】
報恩講の行われる11月の末ごろは好天気が続くこと。御講なぎ。《季 冬》
おとこたちのやまと【男たちの大和】
辺見じゅんによるルポルタージュ。昭和58年(1983)、上下2冊を刊行。旧日本海軍の戦艦「大和」の乗組員100名以上に取材し、その起工から沈没までの軌跡を明らかにする。第3回新田次郎文学賞受賞。...
お‐ひより【御日和】
「日和1・2」の美化語。
おん‐わ【温和/穏和】
[名・形動] 1 (温和)気候が暖かで、厳しい変化のないこと。また、そのさま。「—な土地」 2 性質などが、落ち着いていて、優しく穏やかなこと。また、そのさま。「—な人柄」 3 物事が、かど立た...
か【和】
⇒わ
かい‐か【諧和】
⇒かいわ(諧和)
かい‐わ【諧和】
[名](スル) 1 やわらいで親しみあうこと。調和。 2 音楽の調子などがよく整っていること。「しかし彼らの声は…明るいピアノの旋律と何とよく—したであろう」〈椎名・永遠なる序章〉
かなもり‐そうわ【金森宗和】
[1584〜1657]江戸初期の茶の宗匠。宗和流の祖。名は重近。高山城主である父の可重(ありしげ)に茶を学ぶ。優美な茶風は公家に好まれ、「姫宗和」とよばれた。
か‐ほうわ【過飽和】
1 溶液中に、溶解度以上の物質が含まれている状態。 2 蒸気が、飽和点以上に存在すること。飽和水蒸気圧以上になっても、水蒸気が凝縮しないことなど。
かんな【寛和】
平安中期、花山天皇・一条天皇の時の年号。985年4月27日〜987年4月5日。かんわ。