出端(ではな)を叩(たた)・く
相手が事を起こそうとするところをやっつける。「—・いて戦意を喪失させる」
でんげき‐りょうほう【電撃療法】
特殊療法の一。統合失調症・鬱病などを治療するために、頭部に電流を流して人工的に一時的な意識喪失・痙攣(けいれん)を起こさせるもの。
なげ・く【嘆く/歎く】
[動カ五(四)] 1 ひどく悲しむ。悲しんで泣く。悲嘆にくれる。「身の薄幸を—・く」「友の死を—・く」 2 世の風潮などを憂えて憤る。慨嘆する。「現今の世相を—・く」「倫理観の喪失を—・く」 3...
にっぽんをげんきにする‐かい【日本を元気にする会】
みんなの党の解党で無所属となった参院議員らが、平成27年(2015)1月に結成した政治団体。当初は満たしていた政党要件を、議員1名が離党したことで平成28年に喪失した。(2016年3月現在)
にんようせい‐おんぞんりょうほう【妊孕性温存療法】
がんなどの疾病の治療によって、妊孕性の喪失や低下が予想される場合に、不妊治療の技術を応用して、治療前の妊娠・出産の機能を温存する療法。副作用を伴う放射線療法・化学療法・ホルモン療法を行う前に、精...
ネフローゼ‐しょうこうぐん【ネフローゼ症候群】
腎臓の糸球体の障害により、たんぱく尿として大量のたんぱく質を喪失するため、低たんぱく血症・脂質異常症・浮腫を呈する状態。腎炎などのほか、糖尿病などで二次的に起こるものもある。
ノルウェイのもり【ノルウェイの森】
村上春樹による長編の恋愛小説。自殺した友人の元恋人と再会した主人公が経験する、さまざまな出会いと喪失を描く。昭和62年(1987)に上下2冊で刊行、ミリオンセラーとなる。平成22年(2010)映画化。
ひじょうよう‐ふくすいき【非常用復水器】
外部電源喪失などにより原子炉圧力容器が隔離され、主復水器で原子炉を冷却できない場合に、圧力容器内の蒸気を凝縮して水に戻し、自然循環させて原子炉を減圧・冷却する設備。隔離時復水器。アイソレーション...
ふっ‐けん【復権】
[名](スル) 1 一度失った権利などを回復すること。 2 恩赦の一。有罪の言い渡しによって喪失し、または停止された資格を回復させること。 3 破産者が破産手続開始の決定(旧法の破産宣告)によっ...
ブラックアウト【blackout】
1 記憶喪失。また、意識を失うこと。 2 一時的機能停止。 3 報道管制。 4 灯火管制。 5 停電。特に、広範囲での停電。 6 舞台の暗転。 7 特定地域に向けてスポーツ番組などを放送すること。