よつ‐め【四つ目】
1 目が四つあること。また、そのもの。 2 中心に目のある方形を4個組み合わせた文様。また、紋所の名。 3 「四つ目垣(がき)」の略。 4 「四つ目錐(ぎり)」の略。 5 「四つ目結(ゆい)」の略。
よつめ‐がき【四つ目垣】
竹垣の一。丸太を立て、その間に竹を縦横に渡し、すきまを方形としたもの。
よつめ‐ぎり【四つ目錐】
刃の側面に四つの角(かど)があり、先のとがっている錐。
よつめ‐くらげ【四つ目水母】
ミズクラゲの別名。
よつめ‐ごうし【四つ目格子】
方形の目のある格子。また、それをかたどった文様。
よつめ‐ごろし【四つ目殺し】
囲碁で、1個の石の縦横左右に相手方の石が置かれ、その石が盤上から取り除かれること。囲碁の基本的なきまり。
よつめ‐じか【四つ目鹿】
キョンの別名。
よつめ‐とじ【四つ目綴じ】
⇒明朝綴(みんちょうと)じ
よつめ‐どおり【四ツ目通り】
東京都墨田区業平から江東区東陽までの道路の呼び名。浅草通りと永代通りの間を南北に走る。
よつめ‐むすび【四つ目結び】
ひもの結び方で、四つの輪が十字形になるように結ぶこと。また、その結んだもの。