なお・る【直る】
[動ラ五(四)] 1 もとの良好な状態に戻る。 ㋐もとのようすに復する。「機嫌が—・る」「天候が—・る」「仲たがいが—・る」 ㋑もとどおり役立つようになる。修復される。「機械の調子が—・る」「橋...
なげき‐の‐かべ【嘆きの壁】
《Wailing Wall》エルサレム旧市街の西側の城壁の一部の呼称。ユダヤ王ヘロデの時代に改築され、紀元70年にローマ軍によって破壊されたエルサレム神殿唯一の遺構。ユダヤ人の聖地とされ、中世以...
なごや‐クアラルンプールほそくぎていしょ【名古屋・クアラルンプール補足議定書】
遺伝子組み換え生物(LMO)の輸出入に関する国際的な枠組みを定めたカルタヘナ議定書を補足する議定書。遺伝子組み換え生物の輸出入によって生態系に悪影響が生じた場合、締約国は、開発企業や輸送業者など...
なべぞこ‐けいき【鍋底景気】
景気が底をついたまま、長く回復しない状態。特に、昭和32年(1957)から翌年にかけての不況をいった語。→景気循環
名(な)を雪(すす)・ぐ
名誉を回復する。名をそそぐ。「万年最下位の—・ぐ」
なん‐ぴん【難平】
《「ぴん(平)」は唐音で、ならす意》 1 取引で、損失を平均化すること。買ったあとに相場が下落しても買い増して買値の平均を下げておき、逆に売ったあとに相場が騰貴したら売り増して売値の平均を上げて...
にちべい‐つうしょうこうかいじょうやく【日米通商航海条約】
日本・米国間の通商および航海に関する条約。 明治27年(1894)幕末の不平等条約を改正して成立した条約。治外法権が撤廃された。
明治44年(1911)調印の新条約。関税自主権が完全に回復し...
にっソ‐きょうどうせんげん【日ソ共同宣言】
昭和31年(1956)に調印された日本とソ連との間の共同宣言。第二次大戦における両国間の戦争状態の終結、国交の回復、平和条約締結後に歯舞(はぼまい)群島・色丹(しこたん)島を日本側に引き渡すこと...
にほん‐びょう【日本病】
1990年代初頭のバブル経済崩壊後、長期にわたって経済が低迷し、景気回復や財政再建に向けた効果的な政策を打ち出すこともできない日本の状況を揶揄(やゆ)する言葉。
ニボルマブ【Nivolumab】
免疫チェックポイント阻害剤の一つ。T細胞や樹状細胞の表面に発現するPD-1と、がん細胞の表面に発現するリガンド(PD-L1)が結合すると、免疫細胞の働きが抑制され、がん細胞が増殖する。ニボルマブ...