じょうざい‐こく【常在国】
その地域に固有な野生型のウイルスや細菌が存在し、それによる感染症の流行が続いている国。「ポリオ—」
じん‐かく【人格】
1 ㋐独立した個人としてのその人の人間性。その人固有の、人間としてのありかた。「相手の—を尊重する」「—を疑われるような行為」 ㋑すぐれた人間性。また、人間性がすぐれていること。「能力・—ともに...
すいしょう‐まくあつけい【水晶膜厚計】
水晶の固有振動数の変化から水晶表面に堆積した物質の厚さを計測する膜厚計。蒸着やスパッタリングによる薄膜の厚さの測定に用いられる。
スカンドラ‐しぜんほごく【スカンドラ自然保護区】
《Réserve naturelle de Scandola》地中海西部のフランス領の島、コルシカ島の西部にあるスカンドラ半島および周辺海域を含む自然保護区。赤い花崗岩(かこうがん)の切り立った...
スタイル【style】
1 からだつき。姿。格好。「すらりとして—がいい」 2 服飾・頭髪などの型。「最新流行の—」「ヘア—」 3 建築・美術・音楽などの様式。型。「前衛的—のビル」「演奏—」 4 文章や文学作品の表現...
スネアーズ‐しょとう【スネアーズ諸島】
《Snares Islands》ニュージーランド南方の無人島群。南島の南西約200キロメートル。南緯48度2分、東経166度30分に位置する。1791年、英国のジョージ=バンクーバーにより発見。...
スピン‐じきりょうしすう【スピン磁気量子数】
素粒子の固有の角運動量(スピン角運動量)のZ軸成分を特徴づける量子数。スピン量子数をsとすると、スピン磁気量子数の値は、−sからsまでの整数または半整数の値をとる。
スピン‐りょうしすう【スピン量子数】
素粒子の固有の角運動量(スピン角運動量)の大きさを特徴づける量子数。整数または半整数の値をとり、半整数の値をとる素粒子はフェルミ粒子、整数の値をとる素粒子はボース粒子という。
せい‐かく【性格】
1 行動のしかたに現れる、その人に固有の感情・意志の傾向。「ほがらかな—」「夫婦の—が合わない」 2 特定の事物にきわだってみられる傾向。「二つの問題は—が異なる」「趣味的—の濃い団体」 →性質...
せきがい‐ぶんこうぶんせき【赤外分光分析】
赤外線の吸収スペクトルを測定して、試料中の元素の検出・定量を行う分析法。分子に固有の赤外吸収スペクトルの波長と強度から、物質の同定、定性分析、定量分析を行う。特に有機化合物の分析に用いられる。赤...